公開日・評価
公開:2015年、アメリカ映画
主演:ポール・ラッド
監督:ペイトン・リード
評価:3.3/5
名前の通り蟻の大きさのヒーロー。
アメリカン・コミックヒーロー「アントマン」の実写映画化作品です。
あらすじ
窃盗罪で刑務所に入っていたスコット(ポール・ラッド)は、刑期を終えて出所した。
更生を心に誓い就職するも前科を知られクビになる。
娘の誕生日に会いに行くが、養育費の未払いを理由に
離婚した妻に娘と会うことを禁止される。
それからスコットは昔の泥棒仲間と再び犯罪の道へ戻ってしまうのだが、
ここで盗んだスーツによってストーリーが展開されていく。
感想
スコットの頭のキレとホープとの訓練で身につけた格闘技能を活かし、
様々な試練を乗り越えていく姿は見ていて気持ちいいものがありましたね。
泥棒仲間の3人組も中々個性のある面々でちゃんと活躍してくれて安心しました。
蟻の精鋭部隊かっこよかったですよ!
途中アベンジャーズの新人の1人、ファルコンが出てきます。
ファルコンがアントマンを探しているんですって。
2018年に続編「アントマン&ワスプ」が公開されています。
※以下、ネタバレあり
アントニーの殉職は悲しかったですね。
相棒だから死なないと思っていました。
ダレン(コリー・ストール)の開発したイエロージャケットは
レーザーが打てるし空は飛べるしずるくないですか?(笑)
娘を狙うのはこういう映画では定番ですね。
「トーマスに轢かれないんかーい」
そりゃそうか。おもちゃに轢かれるくらい脆かったら
とっくの昔に壊れちゃってますね。
「スコットを助けないと
何があってもあいつを
※たくさんの警察が目の前に※
バックしろ ゆっくりバック
とにかくバックだ
ああ、わかってる
ゆっくりとバックだ
ああ、もちろん」
と言いながら遠ざかっていくシーンが、何気に私のお気に入りです。
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